シーリングファンを取り付けたら頭上から涼しい風を感じられるようになった
部屋の空気の循環を良くするためにシーリングファンを取り付けた。
取り付け後の雰囲気は summary を参照。
Motivation
- KANADEMONOでデスクを買う機会があり、同ECサイトを徘徊していたらシーリングファンが目に入った。調べてみると部屋の空気循環を改善するために良いらしい
- 部屋の中でエクササイズバイクを漕いたところ匂いがこもっていると妻からクレームが来ていた
- サーキュレータを床に置くとロボット掃除機の邪魔になる。天井部分で空気を循環できたら嬉しい
- なんかおしゃれ
Products
今回導入した製品は以下の通り。
- KANADEMONO Ceiling × Fan ダクトレールファン φ50
- KANADEMONO Lighting × Rail 取り付けられる ダクトレールライト
- YAZAWA セード付スポットライト
- Philips Hue ホワイト シングルランプ E26 1100lm
- 2018年に買った800lmのランプが廃盤になっていた。恐らくこれが新しいモデルだが本体サイズが同じかはわからない
Notes
Ceiling × Fan ダクトレールファン φ50
40φと50φの2種類あったため、大は小を兼ねるという思想で50φをチョイス。結局邪魔にも目障りにもならず良い選択だったと思う。ダクトレールへの取り付けは簡単だった。
最小の回転スピードで使ってみているが、スーーーっという小さい音が出ているくらいで気にはならず、かつ十分に風を感じられて良い。同じ部屋で動かしている除湿空気清浄機の音の方が遥かに大きい。
いいお値段したのでダクトレールが同梱されているかと思いきやされていなかった。ダクトレールも良いお値段がしたのでお財布がすっからかん。
Lighting × Rail 取り付けられる ダクトレールライト
恐ろしいほど高額だがなんと光る。ゲーミング用途のPCパーツみたいだ。
一般家庭のシーリングにそのまま取り付けできるのがとても良い。壁や天井に穴を開ける必要もないので、買うときは値段でしか迷わなかった。
取り付けは備え付けのネジが曲がっていたので高品質とは言い難い。力技でネジの出っ張りを曲げて事なきを得た。
上部のライトは寒色・暖色を調整できるが明るさは調整できない。シーリングライトをこれ単体に置き換えるのは暗すぎて無理があろうと思われる。間接照明で薄暗い部屋を目指しているならありだが、リビングルームとかをこれに置き換えると部屋と気分が暗くなると思う。
正直なところ、シーリングファンと同じメーカーで統一感を出したいなどの理由がなければ、もっと安価な光らないものにしていたと思う。
セード付スポットライト
Hueのランプを裸のまま取り付けるものでも良かったのだけど、ここらへんで金銭感覚がバグり始めていて、どうせならセード付きが良いなと思って購入。
当初は寸法を見てPhilips Hue 1600lmのランプがすっぽり入るものだと誤解してたが、実際は入り切らなかった。急遽2018年に買った800lmの小さめのランプで代用したところピッタリはまった。
デザインの主張も激しくなく、ダクトレールの色味と近いため違和感がない。良い買い物だったと思う。
Summary
シーリングファンを取り付けたことで部屋の空気循環が良くなった。特にエアコンの冷気を取り込んで、頭上から涼しい風がふんわりと降りてくるのが心地良い(エアコンの効率が下がっていないかは少し心配)。
天井方向はスペースが余る事が多いので、空気循環を改善するための選択肢としてダクトレールとシーリングファンの組み合わせはありだと思う。
あと部屋も少しおしゃれになったと思いたい。
各ライティングの雰囲気は以下のような感じ。
点灯状態 | 雰囲気 |
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消灯 | ![]() |
ダクトレール点灯 | ![]() |
スポットライト点灯 | ![]() |